発症する原因は個々の環境などにより様々
誰でも汗はかきます。
例えば、体育の授業で体を激しく動かしたり、夏の高温になれば汗はかくものです。
これは体温を一定に保つという人間の身体の機能が正常に働いている証拠ですね。
しかし、そんな人間の正常機能としてではなく、過剰なまでに汗をかく人もいます。
びしょ濡れになるほど、激しく汗をかいてしまう人です。
これは多汗症といいます。
またそれが限定された部位にみられるとく局所性多汗症といい、手のひらに限定される場合は「手掌多汗症」と呼ばれるのです。
一般的はなかなか面だってこない症状にみられますが、本人にとってはやはり苦痛です。
人と手を握るときは気になりますし、またパソコンなど電気機器に触れる際、故障の原因となりますのでためらわれます。
日常的にストレスをかかえてしまうことが多いです。
では手掌多汗症の原因をみていきましょう。
かつては、ストレスや緊張を主な原因としていました。
これは、想像できますね。
誰でも、緊張して汗をかいたことはあるものです。
それに加え、また汗をかいてしまうという不安などの精神的な原因があげられていました。
さらに現在では身体的失調として原因をあげられることが多いです。
つまり、人間の発汗を支配している交感神経の不調が起因しています。
通常より敏感に反応してしまうバランスを崩し、エクリン腺と呼ばれる汗腺から異常に発汗させてしまいます。
また病気や疾患の症状にあらわれると指摘されることもありますが、この場合、局所的ではなく全身性多汗症がほとんどです。
原因を特定すること自体が、まだまだ難しいとされている手掌多汗症です。
遺伝を原因とした先天性なものとしていわれることもあります。
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